6. おわりに 目次へ

 パソコン通信は災害時の情報伝達・収集手段としていくつかの利点、可能性を持っている。また、その利用者は今後更に増加していくことが予想される。今後、パソコン通信を防災面で活用していく方法について模索を続けていきたい。

 なお、本稿の提案に関してご興味、ご意見がおありの方は、筆者までご連絡いただければ幸いです。連絡先は下記の通りです。

〒399-45 長野県上伊那郡南箕輪村8304
 信州大学農学部森林科学科 治山学研究室
 TEL.0265-72-5255 内線335
 E-mail E-mail
     PAH02221(Nifty-Serve)
               牛山 素行

【謝辞】

 本研究に当たってはニフティ株式会社の宮沢氏、久保田氏よりいくつかの有益なご教示、ご協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

参考文献

アスキー編集部:インターネットのこと全部教えます Part1、月刊アスキー、Vol.18、No.9、246-268、1994

ニフティ株式会社:ニフティサーブの歩み'94上半期版、ニフティ株式会社、1994

尾池和夫・松村一男・石川有三・岡田弘・平井邦彦:自然災害資料の収集のためのパソコン通信網の活用、自然災害科学、Vol.10、No.3、209-214、1991