災害研究者としての意見・主張

ブログ記事から

• 大川小学校災害に関する仙台地裁の判決から思うこと
• 「避難準備情報」の言葉の変更に思うこと
• 「水田や用水路の見回り中に水路に転落するなどして死亡」について
• 中央防災会議「南海トラフの巨大地震モデル検討会」による報告に思う
• 「南海トラフの巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定の公表」一考
• 「災害は忘れられるもの」を前提に考えていかないと
• 「決められた避難場所へ避難することが市民防災の最善の行動」ではない
• 「津波てんでんこ」の「定義」に，「正しい解釈」「間違った解釈」などないでしょう
• 震災で人を助けて犠牲となった人の話を道徳教材とすることに対する違和感
• 防災は様々な対策の積み重ね
• 「児童引き渡し」は常に最善の「危機管理対応」ではない
• ちゃんとした調査?
• 名古屋市で100万人規模の避難勧告が出たことについての考察
• 豪雨の時に田畑の見回りに行って遭難するという被害をどうすればよいのか
• 自然災害の犠牲者を減らすことは，結局死因の構成比を変える営みかも知れない
• 【天竜川水難事故を聞いて】厳しい経験やその教訓を維持し続けられるか
• 津波警報「改善」は，客観的な根拠にもとづいた議論が重要
• 津波災害においては「要援護者支援」が困難であることを直視するしかありません
• 「アンケート」を軽く考えている人が良くいるように思います
• 小手先の「防災対策」に走るのはいかがなものか
• 「専門家」としての情報発信
• 思い込みに気をつけよう(「消防科学と情報」2008年秋号)
• すでに実現していることをもっと生かそう(日本災害情報学会ニュースレターNo.35)

  静岡新聞「時評」寄稿記事

• 住まい選びの条件　「防災最優先」は困難(2020/01/29静岡新聞・時評)
• 直近の災害事例に強い関心　広い視点から議論を(2019/11/14静岡新聞・時評)
• 時評＝災害教訓に学ぶ難しさ　多くの事例収集重要(2019/09/18静岡新聞・時評)
• 大雨の際の避難行動　流れる水に近づくな(2019/07/18静岡新聞・時評)
• 警戒レベル４で「避難」−能動的な行動を促す(2019/05/22静岡新聞・時評)
• 命つないだ気仙中−津波想定　地道な訓練(2019/03/14静岡新聞・時評)
• 「想定外」に違和感−乱発せず情報生かせ(2019/01/16静岡新聞・時評)
• 風水害は、いつ集中？−昼も夜も警戒が必要(2018/11/01静岡新聞・時評)
• 西日本豪雨の避難情報ー早期勧告　生かされず(2018/09/05静岡新聞・時評)
• 災害時の安全確保−状況応じた避難が鍵(2018/07/05静岡新聞・時評)
• 土砂災害−「前兆」頼りすぎるな(2018/05/09静岡新聞・時評)
• 「初めてだ」と言う前に−長い視野での考察を(2018/01/18静岡新聞・時評)
• 完全でないハザードマップ−知見基に有効活用を(2017/10/25静岡新聞・時評)
• 災害時の行方不明者−「匿名化」行き過ぎでは(2017/08/10静岡新聞・時評)
• 避難準備・指示の名称変更−情報の意味考えたい(2017/03/02静岡新聞・時評)
• 台風１０号の岩手・北海道災害−山地河川洪水の教訓(2016/11/24静岡新聞・時評)
• 大雨時の避難行動−河川水位情報　活用を(2016/09/08静岡新聞・時評)
• 改めて考える地震対策−耐震が一丁目一番地(2016/06/25静岡新聞・時評)
• 自力避難困難者の支援−助ける側の安全　第一(2016/04/13静岡新聞・時評)
• 災害に伴う犠牲−人ごとでない責任論(2016/1/20静岡新聞・時評)
• 自治体防災部署　厳しい立場−人材の育成は不可欠(2015/11/21静岡新聞・時評)
• 案外奥が深い「降水量」　捉えにくい「激しさ」(2015/9/17静岡新聞・時評)
• 豪雨災害　犠牲減らすには−実態把握して対策を(2015/7/2静岡新聞・時評)
• 東日本大震災　私の教訓−嫌われても対策発信　(2015/3/11静岡新聞・時評)
• 自然災害への対策−情報の活用力を磨け　(2014/10/22静岡新聞・時評)
• あらためて「避難」を考える(2014/6/25静岡新聞・時評)
• 「すべきだ」防災からの卒業−当事者意識で行動を(2014/2/27静岡新聞・時評)
• 「特別警報」とはなにか−地域特性知り行動を(2013/10/17静岡新聞・時評)
• 災害は防げるか−事前の対策が効果的(2013/6/20静岡新聞・時評)
• 「災害情報」の不足−利用者側も探索努力(2013/3/6静岡新聞・時評)
• 災害への対応−地域知ることが出発点(2012/11/15静岡新聞・時評)
• 竜巻などの災害情報−実態踏まえ改善議論を(2012/8/9静岡新聞・時評)
• 災害は忘れられるもの−共通の教訓探り残そう(2012/5/12静岡新聞・時評)
• データで見る震災−広く長期的な対策重要(2012/1/20静岡新聞・時評)
• 「自治体の避難勧告−地域を知り、各自でも判断」(2011/11/10静岡新聞・時評)
• 大震災時の津波被害−想定だけでは防げない(2011/6/29静岡新聞・時評)
• ふじのくに防災フェロー養成講座−人材育て波及効果期待(2011/2/9静岡新聞・時評)
• 時評＝「自助共助」の限界−「公助」と役割分担重要(2010/9/15静岡新聞・時評)
• 「津波の高さ」とは(2010/5/4静岡新聞・時評)
• 個人レベルの防災−「何が重要か」考え、備える(2010/3/6静岡新聞・時評)
• 「防災の専門家」(2009/8/5静岡新聞・時評)

基礎的な用語・概念

• 降水量ってなんですか
• 個人でもできる降水量の測り方　−ごく簡単に−
• 個人でもできる降水量の測り方　−やや正確に−
• 高潮・高潮警報
• 流れ山・山体崩壊
• 171は携帯しか持っていない人は使えません