水俣市宝川内・集地区
集地区の土石流が流れた谷(集川?)は,集落のすぐ上流側で北東方向にやや屈曲しており,ここに比高8〜10mほどの小丘がある.土石流はこの丘を乗り越えた痕跡があり,住民もその光景を目撃したという.本図は,国土地理院の数値地図50mをもとに,カシミール3Dで作図したものである.
2003年7月19日〜20日の九州における豪雨災害 研究関係情報 トップへ戻る
静岡大学防災総合センター 教授 牛山素行
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